長野行きました。 by 名古屋のH
はじめまして,名古屋のHと申します。 長文になりますが,お許しください。
先日の「ブルーズ講座長野編」を聴講させていただきました。講座終了後,真っ先に帰った(?)ゴツイ顔の男です(笑)。 本当はもっとお酒を注文し,少しでもホトケさんとお話ができればと思っていたのですが,当日名古屋からハーレーで長野入り(もちろんツーリングもかねて遠回りした後に)したものですから,かなり疲労困憊してしまい(笑),そそくさと帰らさせていただいた次第です。 それにしても,ブルーズ講座は大変良かったです!何度も足を運びたくなりました。 ブルーズの話もさることながら,ホトケさんのプライベートの話(教職志望,土建屋時代,いじめ等)にも惹きつけられましたし,語られている時に時折見られたホトケさんの笑顔も大変印象的でした。恐らく他では絶対に聞けない話や見ることのできない笑顔なんでしょうね。 私も大学時代(吹田に4年いました)から黒人音楽に目覚めたため,それ以降黒人の歴史を紐解くべく,いろいろな書籍を読んだり,実際に「ブルーズの通った道」を自分も車で走ってみようとアメリカを3ヶ月放浪したりしました。放浪中,ホトケさんも言われいた通り,私も白人から差別的な言動を受けたことが何度もあり,当時(約20年前ですが)のことを思い出しながら聴講させていただいた次第です。黒人,その他のカラードからは差別を受けた記憶がなく,逆にアメリカ先住民(いわゆるインディアン)からはとても親切にされたことを覚えています。 あの白人至上主義は,一体何を根拠にしているのだろう,といつも腹立たしく思います。
実は大学時代,本屋であるブルーズのギター教則本を購入しました。赤いソノシート(懐かしい!笑)が付録でついていた「プレイ・ザ・ブルーズギター」です。今でも本棚にありますが,大学時代に必死でフレーズをコピーしたり,ホトケさんの書籍でのコメントを参考にして「アメリカ村」の中古レコード屋へ足を運んだりしたことを思い出します…
おっと,まだまだ長くなりそうなので,今回はここで止めておきます。また,ライブや講座に行かさせていただきますので,これからもブルーズを歌い続けてください。 KEEP ON SINGIN'!!
2014/05/22 11:05:42 [2177] |
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