MY NOTES > DIARY




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3/17(金)京都 拾得
  The Blues Power(永井“ホトケ”隆vo&g、浅野祥之g、松原秀樹b,沼澤尚dr)は3度目の拾得。ピアノの森俊之君が飛び入りで来てくれた。ピアノがあると私はほとんど歌に専念すればいいから楽だ。リハが終った後、森君にブルーズ・ピアノのMDを何枚か作ってきたので渡した。「森俊之ブルーズ洗脳計画」の密かな始まりだ。お客さんも来る度に増えていて嬉しい限り。とくに率先してかけ声を出してくれて、踊って歌って盛り上げてくれたネクタイ軍団のみなさん、ありがとう。演奏が進むにつれてあなたたちが自由になっていく姿を見て、私達もどんどん自由になります。自画自賛ではないが、演奏はかなり充実していたと思う。ブルーズ・パワーは激しい演奏をしているのだが、終ったあとドラムのタカちゃんと「もうワン・ステージはできるね」と言い合ったくらい疲れない。もっとやりたい。
演奏後、私を除いてメンバーは名古屋に移動。私はマスター・テリー、磔磔マスター水島、金沢のイベンターでありギタリストでもある飛田君、京都在住のドラマー河井、そして観にきてくれていた大西ユカリさん(大西さんに名刺をいただいたのでphotoを御覧ください。ちょっとおもろいです)とバンドのメンバーの大勢でテーブルを囲んで飲んだ。水島、河井組にもう一軒行こうと悪魔の誘いを受けたが、あと2日あるので深酒は避けてホテルでベッドに沈んだ。
3/16(木)三国ヶ丘 FUZZ
  ギターの森俊樹君とのデュオ。かなりきつい雨の中、来てくださったみなさんありがとうございます。対バンは若い「Maple Times」。キーボードはベース南角光司君の娘さん、ベースは堺のレコード店サムズのマスターの息子さんと音楽界は着々と2代目に入りつつある。そして、ギターの彼は20才で森君のギター教室の生徒さん。ドラムの子も若いけどシャッフルもなかなかのものでしっかりしていた。みなさん、またセッションしましょう。私が話したバンドの練習方法を試してみてください。
3/14(火)荻窪 Rooster
  ピアノのヤンシーと久しぶりのデュオ。去年までは1ヶ月に一回か、少なくとも2ヶ月に一回はRoosterでやっていたが、今年は私とヤンシーとRoosterの3者のスケジュールがなかなか合わず3月になってしまった。いやぁ、楽しかったぁ。来てくれた方々の顔にも「楽しかったぁ」と出ていたように思えたが、どうだっただろう。ヤンシーは少し前にまた大好きなタイへ旅行してきたそうで、少し焼けていた。ヤンシーからタイの話を聞くたびに行ってみたいと思うのだが、私の好きな音楽がなさそうなところが難点。日本やアメリカのヒット・チャートみたいのは同じようにいろんなところで聞けるらしいが、ブルーズやファンク、ソウルといったものはなさそうだ。また、しばらくヤンシーとは出来なくて次回のRoosterは6/21です。演奏後にヤンシーとの2ショット撮りました。(photo参照)
3/12(日)「春はまだか・・・」
  昼過ぎ窓からベランダを見るとローズマリーに花が咲いているのを発見!(photo参照)うす紫の小さな花をしばし観賞。ひまわりやバラのように華やかな花もいいが、こういう小さな花も健気でいい。ちなみに私はあの豪華絢爛な胡蝶蘭という花がどうも好きになれない。胡蝶蘭本人に罪はないのだが、あまりに水商売関係で(値段が高価だという理由で)扱われているため私の中ではすっかり印象が悪くなってしまっている。
春はまだか・・・・と、外に出かけたくなり二子玉川へぶらぶらと。高島屋にてな にやら人だかりがあったので、「なんだ、なんだ・・」と背伸びしてみたらイベントに「のっぽさん」が出ていた(photo参照)。やっぱり、のっぽだったし、やっぱりあの帽子かぶっていた。でも、何のイベントなのかわからないまま通り過ぎた。
そうだ、二子玉川と言えば「いぬたま」っていう犬がいっぱいいる園があったはずだ、あそこへ行けば犬と遊べるかも知れないとうきうきして向ったら「いぬたま」はもうなくなっていた。ちなみに「ねこたま」も終っていた。急につまらなくなって「つばめグリル」のハンブルグ・ステーキ食べて帰ってきた。春よ、来い!
3/9(木)札幌 After Dark Cafe
  The Blues Power(永井“ホトケ”隆、浅野祥之、松原秀樹、沼澤尚)
博多から帰ってきて3日して今度は札幌だ。千歳空港に着いたら、おいおい雪やないか。主催のカモチャン(加茂谷君)の車で一路札幌を目ざすが、東京は春のきざしがあるというのに札幌にはまだきざしの「き」もない。ついでにAfter Dark Cafeのマスターもやせるきざしはなく元気そうだ。軽くリハを終えバンマス浅野のあとを凍結した雪に転びそうになりながらついてゆくと、着いた先はやっぱりバンマス御贔屓のラーメン屋だった。何回食べてもうまい。たぶん札幌で食べるから、こういう気候の中で食べるからうまいというのもあると思うが、でもうまい。かってバンマスが高村光太郎の「智恵子抄」の「東京には空がない」からのパクリで「東京には札幌ラーメンがない」とおしゃった言葉が今更ながら胸に沁みる。
そして、本番は「札幌ラーメン・パワー炸裂!」でグイグイ押しきりましたが、みなさまいかがだったでしょうか?"Shake A Hand"の最中に私は寒風吹く中、階段を降りて外の路上に出ましたがいゃ〜寒かった。なんせ半袖Tシャツですから・・・。
まあ、私はそういうギミックなことしかできませんが、浅野バンマスのギターは北海道の牧場で飲む牛乳のように新鮮であり濃厚でありました。松原君のベースはジンギスカンのようにパワフルで、とくにソロは肉汁コテコテという感じでした。私と反対に寒いのが大好きな沼澤君は「水を得た魚のように」いや「雪を得た白熊のように」絶好調でどかん、どかんと叩いてました。終って近くの居酒屋で打ち上げとあいなり、ひとしきり飲み食いした後浅野営業部長と沼澤企画広報部長はホテルへ帰られましたが、松原芸能部長からうまい回転寿司へのお誘いを受け加茂谷北海道開発部長とともに参加。まあ、私はまだ飲み足らなかったのだが・・。だんだん酔っぱらってくると松原部長の寿司をつまむ仕草、タバコをふかしながら酒を飲み話し笑う姿がほんとにどこかの商事会社の部長に見えてきて笑った。そして、夜も更けた3時過ぎ身を切るような寒風の中、我々は「寒い!」を連発しながらホテルに辿り着いた。今度こそ暖かい時に行きたぁ〜い。しかも1日で帰ってくるのはもう嫌だぁ〜。加茂谷部長、よろしく!!(photoありますよ)
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